〒078-8220 北海道旭川市10条21丁目2-11

0166-33-2311

施設紹介

各階のご案内

5階リハビリテーション室 / 医局 / 会議室
4階ナースステーション / 病室 / デイルーム / 特別入浴室
3階ナースステーション / 病室302~315(回復期リハビリテーション病棟) / デイルーム / 浴室 / 高気圧酸素療法室
2階ナースステーション / 病室201~215 / HCU / 手術室
1階外来診察室 / 処置室 / 救急処置室 / レントゲン室 / CT室 / MRI室 / 薬局 / カテーテル検査室 / 臨床検査室 / 生理検査室 / エコー室 / 事務室
地下1階厨房 / ボイラー室

※回復期リハビリテーション病棟・・・急性期の治療を終えられ、体力や機能回復するためのリハビリテーションを行い、日常生活へ 復帰する退院までの橋渡しとなる施設(長期入院が可能な病棟)です。

院内設備

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟とは、脳血管疾患又は大腿骨頸部骨折、外科的な手術などで急性期の治療を終えられてもまだ、医学的・社会的・心理的なサポートが必要な患者様に対して、多くの専門医療職種がチームを組んで、体力や機能回復するためのリハビリテーションを集中的に行い、心身共に回復した状態で自宅や社会、地域へ復帰して頂くことを目的とした病棟です。
専門医療職の各担当スタッフが、寝たきりにならないように起きる、食べる、歩く、トイレへ行く、お風呂に入るなど(これらを「日常生活動作(ADL)」といいます)への積極的な働きかけで改善を図り、復帰を支援していきます。

入院期間・リハビリテーション期間

入院できる期間は、疾患や病名によって下記の表のように日数が決められておりますが、実際には、患者様の状態やご希望、また退院先の状況によりそれぞれ異なりますので、主治医やスタッフと相談しながら決めていきます。

■ 厚生労働省が定める回復期リハビリテーション病棟入院基準

対象疾患発症からの期間入院期間
脳血管疾患(脳梗塞・脳出血など)、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後もしくは手術後、又は義肢装着訓練を要する状態2か月以内150日
高次機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷2か月以内180日
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折、又は2肢以上の多発骨折の発症後、又は手術後の状態2か月以内90日
外科手術又は肺炎などの治療時の安静により廃用症候群を有し、手術後又は発症後2か月以内90日
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後1か月以内60日
股関節又は膝関節の置換術後の状態1か月以内90日

リハビリテーション時間1日最大3時間(1単位=20分)までと長時間のリハビリが認められています。
患者様の体の負担を考慮しながら、1回を20分や40分と短く数回に分けたり、60分を3回行うなど組み合わせて行うことも可能です。
入院して行うリハビリのメリットは、最大3時間のリハビリ訓練だけでなく、起床から就寝までの間、食事や着替え、歯磨きや整溶、排泄も含めた生活そのものをリハビリととらえたサポートが受けられることにあります。

院内の様子

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